尻取り日記「と」東京都

下記、8月15日のnoteに更新したテキストです。

今年は富士山の登山道が封鎖されていて、早早に断念して
なら、伊勢神宮を目指そうかとも思いましたが、県を
跨ぐことさえ咎められそうだったので、それも断念しました。
お盆休みは遠くまで走ることに使ってしまうため、長いこと
足を運べていなかった靖国神社へ、久しぶりに終戦記念日に
出向きました。




「東京都千代田区」でいきます。

明日は終戦記念日になります。
毎年祖父を想います。
40年程前になるでしょうか、幼少の頃、宇都宮にある
母の実家に遊びに行くと、祖父は終戦を確かめに靖国まで
歩いてきたということをよく、僕に話してくれました。

軍服を着て、40kgの荷物を担いで一晩かけて歩いて
着たといいます。
靖国に着いた時にはきっと日付も変わっていたのでしょうが、
でも、再起してある時にふと思い出したのです。

千葉から走って参拝に行くということをです。

何回か足を運びました。
息子が中学生になって、幾度か一緒に走って行きました。
男の英才教育、そういっています。
終戦記念日の靖国神社は日本なのです。
毎年、この日ここだけ昭和になります。

色色な想いを肌で感じます。

打ちながら眠ってしまいました。
爺さんを想い楽してはいけないと思い、減量着を羽織って出た
のですが、あまりにも暑いので10km程度走って脱ぎました。
Tシャツでも今日はしんどいですね。

そんな訳で走っています。

あと10kmくらいですが、あまりにも暑いので少し休憩
しています。

「く」で続きます。