尻取り日記「と」トナリ

「エントラップメント」から「Reebok」と繋げてしまった
ので、「と」で始まり「り」で終わるそれを挟み込みたい
と思います。
そして、「く」で続けたいと思います。

ラインをこの場所に変更


昨日、新会員らの歓迎会を行いました。
毎回日曜日です。
土曜日だと、次の日が日曜日でよいのかもしれませんが、
21時にジムを閉めて、それからでは出来ないので日曜日、
20時から22時頃まで行います。
2時間満たない時間ですが、でも、毎回楽しんでいます。

新しく入会した大学生2人と社会人の、それです。

色んなことを話しました。
息子のような感覚です。
息子と同い年ということもあります。

昨日話したこと、幾つか今後気が向いた時にでも綴ろうと
思います。


練習中、19時頃に地震がありました。

大きな地震ではありませんでしたが、初動が縦に持ち上がる
それだったのでとても吃驚しました。
会員らはマスの途中だったので気づいていないようでしたが、
僕は道路側に貼られたガラスを背に座っていたので
気づきました。

とても嫌な感覚のそれでした。
下から持ち上がるそれは、たまにある、そして震災の時の
正しくそれで、

僕は喫茶店でコーヒーを飲んでいます。

ええ、居るのはジムですが、頭の中で瞬時に移動するのです。
ようやく着たホットコーヒーが、一口も口につける前に
3分の2、なくなりました。

我に返ると、9年の月日が経って今に戻り、そのまま
会員らの練習を見ていました。

「さっき、地震あったみたいですよ。」
気づかなかった会員が知らせてくれました。
iPhoneで、調べながら、

「アイフォーン」と読まれた方、おめでとうございます。
ジッパーの開いたまま電車に乗っていた先日の恥ずかしさを
差し上げます。
戻ります。

            その地震が震度3だったことを
教えてくれます。
海近く、標高3m程度と関係があるかどうかなんて
分かりませんが、揺れを感じる方と思います。
幼少期から20歳まで実家、団地の5階で過ごしました。
なので、地震をよく体感してきました。

5階は、震度1や2程度でも結構揺れます。
崩れないようにわざと揺れるように設計しているのだと
父は教えてくれました。

震災のその日、サンシャインの上の方にいた方らはさぞかし
怖かったと思います。


「どこが一番低いか分かる?」

ロードワークの各自のコースの話もしていた時に、標高の話にも
なり、訊ねました。

この辺では幕張です。
船橋から幕張は緩い下りなのです。
船橋から幕張が丁度10km、市川も丁度10km。
でも、走ると要する時間が全然違います。


「富士山まで、船橋からほぼ全部上りだよ。」

「家に帰るまでが遠足」
それのように、「自宅から富士登山」みたいな感覚で
記していましたがそうなのです。

行きでかかる時間と帰りにかかる時間、帰りの方が遅くなるのが
当然ですが、でも、疲れ切っている帰りにかかった時間
の方が圧倒的に早かったのです。


トナリ、カップラーメンの、それです。
辛激タンメン トナリ、よく買います。


富士山まで走った数年間、最後のお楽しみにしていました。
最後のお楽しみというには、若干の語弊と説明不足が
つきますが、でも、説明しながら続けます。

自宅から富士山登頂を目指して走ったことが数年間あります。
国道246号に出るまでの走る道は必ず同じではありません
でしたが、渋谷手前からは毎回同じでした。


真夏の246号、神奈川県に入るとコンビニや自販機に
お目にかかれることが少なくなります。
それらの場所は、頭の中のマップに印をつけて大体記憶して
います。

給水や些細な小休止を楽しみにして走ります。
腹一杯にはしません。
疲れるからです。
初日は、ジムを閉めて帰宅してから準備して本厚木を目指して
走ります。

そして早朝、三軒茶屋のネットカフェで数時間眠ります。
3時間くらいでしょうか、仮眠して走ります。
昼頃に多摩川を越えて、本厚木のネットカフェで夜を過ごします。

2日目、御殿場に向かって246号を走るのですが、渋沢を
過ぎてからの246号はとても田舎道になります。
松田を過ぎてから駿河小山までの間、コンビニや自販機が
全くお目にかかれない道に入ります。

駿河小山でようやくローソンで休憩出来ます。

2ℓの水を買って、空になった息子と僕の500㎖のペットボトルに
注ぎ、余ったそれを被るその前に店内で涼みながら軽食します。

コンビニのイートインがまだなかった頃、そこのコンビニには
ありました。
先駆けです。
イートイン界のパイオニアです。

毎回、陽が暮れる頃なので暑さは落ちているのですが、
でも、陽疲れというか予熱が身体中に染み付いていて、
なので冷房に当たりたいのです。 
毎回、そこのローソン店内に設置された席に息子と座り、
何某かを食べました。
幾つか食べるうちの1つは決まってカップラーメンです。

辛いものが食べたくて食べたくて仕方ない程、疲れて
います。

その際に食べるのが辛激タンメン「トナリ」のカップラーメン
です。
疲れていると、辛いものが食べたくなるのです。
そして、コラボ唐辛子をリュックから取り出して、注ぎ入れます

続きはnoteに公開しています。