営業

ジムにかかってくる電話はiPhoneに転送しています。
「アイフォーン」と読まれた方、早速1000点獲得です。
営業時間内でさえ、指導中や自分の練習中は出れないことが
多多あります。
その為、営業時間外でも出れるので日中でも夜間でもお気軽に
お問い合わせください。


カツラの問い合わせしか来なかったこのジムの電話に営業の
問い合わせがちょくちょく来るようになって1年半程になり、
でも、当たり前にしないで感謝の気持ち沢山感じています。
先方は仕事です。
勿論、こちらも仕事の話をするのですが、でも、嬉しくなります。

ご存知の方もいるでしょうが、以前の電話番号の下4桁が「9696」
だったもので、カツラの問い合わせが8割でした。
中年や初老の問い合わせばかりです。
1割が問い合わせ、1割が取材の依頼、そんなところでした。
でも、今の番号に電話番号を変えてからというもの、色色な問い合わせを
いただくようになりました。

このHPもその1つです。
昨日もその1つでした。
明るいうちにジムに行き、糞暑さを期待して着込んで走ったのですが、
うんざりする程暑い訳ではなく、少し期待外れでした。
風が少し涼しかったということもあります。

ジムに戻ると、女性が立っていました。
どんな人が見えるかなんて営業を受ける際、どこも云うことは
ないでしょうから当然なのですが、別件で立っているのだと思い、
ジムに入りました。
ジムの前はよく、主婦らが立ち話したり、女子中学生が立ち話したり
しています。
集合解散場所になっています。
朝は保育園のバスの子供らを拾う場所になっています。
日中は、

朗報です。
「にっちゅう」はを日本と中国を差す、「にっちゅう」の発音で
読まれた方に4000点差し上げます。

    警察官が取り締まりの為、ジムの前の駐車場にバイクを
止めて、ジムの陰に隠れて取り締まりをしています。
東京方面から下って来る際、14号側から左折して踏切を越えてはいけません。
下り方面からの右折のみになっています。
勿論、踏切を切断してもいけません。
YouTubeで動画が上がっていますが、踏切の奥に我がジムが映って
います。

戻ります。

走る前は警官がジムの前にいました。
なので、戻った時には警官はいなかったのですが、そろそろ
子供らのお迎えの時間なのかなと思ったのです。
若いお母さんなのかなと思ったのですが、営業の方でした。

ジムの中で説明を聞きながら、書類を作成しながら、雑談します。
ええ、決まっています。
食べ物の話です。

「無性に食べたくなるものはなんですか?」
食べ物の話は、年齢や地域、性別、職種体調によっても色色と違うので
気軽に話せるし、間が持ちます。
ええ、事の発端は僕の人見知りを治す為に考えた質問です。
元は、15歳の頃から続く、ジム生らとの雑談です。
それを選手ではなく、一般の人に向けてみたのです。

書き留めてはいませんが、全ての記録は宇宙3個分のこの頭の中に、
すいません、嘘を吐きました。
東京ドーム3個分の記憶の中に、
すいません、また嘘をついてしまいました。
母ちゃんにあれだけ嘘は駄目だよって育てられたのに、でも、
人を欺いたり騙したりはしていません。
頭の中の引き出しに入っています。
よく、鍵を忘れがちなのです。
合鍵、持ってはいるのですが、元の鍵も合鍵で、合鍵から合鍵を
作ったので入れても中中開きません。

女性は、見た目を気にするというのもあるかと思います。
だから、いつの時代も普通の、可愛らしい答えが返ってきます。
全てとは云いません。
8割は嘘をついているとはいいませんが、イメージよさ気な
何某かを選択して答えていると思います。
2割は、こちらが気持ちいい本音が返ってきます。

先日、電話で話した京都の会社の女性は「鹿」が無性に食べたく
なると云っていました。
鹿が食べたくなる瞬間を想像してみましたが、食べたくなる鹿を
食べたことがないのと、勿論、食べたことくらいはあるのですが、
食卓に並ぶことがなかったので、よく分かりませんでした。
ええ、僕には舌にハードルがないのです。
noteに以前記しましたが、人間には舌にハードルを使うシステムが
あって、美味しいそれを食べた瞬間に最初のハードルが設置されます。
そして、更に上をいくそれに遭遇した際、ハードルが1段上がります。

例えば小学校に上がるか上がらないかの頃、試食か何かの安い肉を口にして
感動します。
「こんなに旨い肉、生まれて初めて食べた」
産まれて数年程度の癖に分かった口を叩きます。
数年後、肉なら何でも旨いと思っていた自分を恥じる程の肉に
出会います。
単品を写真付きでメニューに記されたそれです。

そして、また1段、大人の階段登ります。
君はまだシンデレラかどうかなんて知りません。

そうやってハードルは上がっていくのです。
僕の舌にまだ、鹿のハードルがないため、想像したのですが分かりません。
同じ、京都出身だという、昨日の営業の女性は「鱧」といいます。
鱧も鹿とドローです。
こんなことでは、海原雄山に叱られます。
反省します。


「胡瓜食べるとよいですよ」

最後にそんな話をしました。
ダイエットを気にしない女性はいません。
安いし、最もカロリーが低く、世界一栄養がないといわれる
(れていた)ギネス認定の野菜ですが、身体にはとてもいいのです。
諸説よく変わります。
別にそこに拘っていないからいいのです。
胡瓜に含まれるアスコルビナーゼという酵素は他の野菜の
ビタミンCを壊す為、他の野菜と一緒に摂るとビタミンCが
摂取しにくくなるというのが通説で、でも、自分は胡瓜は
そのままか、酢の物でしか食べないので気にしませんでした。
酸によってアスコルビナーゼは弱まるだかなくなるとかで、
どの道、酢の物で丁度良いやくらいの感覚でした。
今、アスコルビナーゼのその説は間違っているといいます。
野菜に限らず、栄養などの説はちょいちょい変わるのが
面倒臭く思います。
胡瓜に栄養を求めたことはないのでその辺が変わっても
なんとも思いません。
胡瓜に求めるのは利尿作用です。

胡瓜は9割が水分で、咽が渇く減量中に重宝しています。
口の中が瑞瑞しくなり、渇きが癒せるのです。
爽快感が長持ちしますし。
そしてそう、利尿作用が凄いので、女性は特に浮腫み防止になります。
いらない水分を出すことによって、新しい水分をとっても
浮腫まなくなるし、体重は落ちます。
「たかが小便したくらいで」
知らない奴ほど知ったかぶりします。
十代の頃からそうでした。
小便が出やすくなると簡単に瘦せます。
1回の量に拘る必要などないのです。
定期的に出ると、体重は勝手に落ちるのでその分食べられるのです。

ブラックのコーヒーについても話しました。
ブラックのコーヒーも同様です。
コーヒーも利尿作用があり、トイレが近くなります。
動かなくたって腹は減るし咽は乾きます。
動いているのに更に落とさなくてはならない減量中も同様です。
だから、不要なものを出すのです。
1時間で1・2Kg落ちたことがあります。
太っている状態のそこからではなく、太っていない僕の減量中の
身体で、です。
走った訳でも練習した訳でもありません。
部屋でテレビ見ていただけです。
すいません、嘘を吐きました。
iPhoneを弄っていました。

ええ、なので全て尿です。




ただ我慢して体重を落としていると不勉強を棚に上げた名古屋の
2・3人の同業者らに、数年前に掲示板で散散記されたことがあります。
知らないことは恥ではありませんが、知ろうともしない輩は
恥そのものと思います。


30年以上かけて、節制期間も入れると、これまで1屯以上
減量していると思います。
ええ、日本でデビューしてからは階級を下げることはあっても
上げたことはありません。
根気よく工夫を続けてきました。
減量中ではない時も、試してきました。
自分の身体を使った人体実験、そう呼称しています。

試合前の本番でしか減量しないのではなく、試合前以外は
失敗してもお咎めないのだから試すようにしています。
体重を落とすために食べることを我慢するのではなく、
体重を落とすために体重が落ちやすいものを食べるのです。

今では手に入らない利尿剤を飲んで小便を出したことも、
下剤で糞を出したこともあります。
血を抜いたこともあります。
薬を使うのはどれも失敗ですが、血はもっと失敗です。
苦しいとか、ひもじいとか以前の問題です。
「ざまぁみろ!」にも記した通り、後ろから誰かが引っ張って
いるかのような状態になります。
薬を飲むのではなく、出やすい体質を作ると痩せやすくなります。
落ちやすい身体を作りやすくなります。

これまでしてきた減量についてや、体重の落とし方のコツや、
食べ物についてのことをいつか、noteに公開しようと思います。
ただ、僕は記すのが遅いのでいつになるかは分かりません。
10年以上記していますが全然進みません。


「ざまぁみろ!」と訂正加筆した「死にぞこない」はnoteに公開して
います。
気が向いたら読んでください。