誉める

本日は5歳児と5年生の2人でした。

「11個もらったんだ」
「凄ぇな。先生は小学生の時はもらったことなかったよ」
ジム前で待っ褒めるていた5年生の子とそんな話をしながら
シャッターを開けます。

息子の時同様です。
子供なんて誉めるところだらけです。
誉めてあげたら子供は素直に頑張るのです。
息子もそうでした。
大人もそうです。
そういう意味では大人も子供も変わりませんが、でも、
子供には大人よりも少し大袈裟にするかもしれません。

「ちゃんともらうんだよ」
バレンタインデーの前にそう云っていました。
「照れ隠しでわざと興味ないみたいな振りをするのは
恰好悪いし、女の子に失礼だからね」
そう説明を添えて話しました。
周りの男の子がくれる女の子のことを馬鹿にしたりするものです。
「そういうのは子供だからね」
そう添えてから
「そうはいっても自分も子供だろうけど、でも、恰好いい
子供になれな」
男の義務教育、終えたつもりでいましたが、まだ続いて
いたようです。
ええ勿論、男の勉強も続いています。
人を教えることは自分が勉強することだと思うからです。

5歳の子には何かしらの成長を見つけて、そこを誉めることを
意識しました。
子供って、先に誉めると我慢するし頑張るのです。
簡単です、もっと誉められたいからです。
息子、泣いたことが殆どありません。

砂利道で転んでも、目の前でしゃがんで待ちました。
我慢して笑って返すその顔が観たくて手を差し出すことを
我慢しました。
ええ勉強です。
「人を教えることは自分が勉強することだ」
それは父が僕に教えてくれたことです。
その通りだと思うのでそれに従います。

子供も大人も人間、気持ちで生きています。
「人間は気持ちで生きていますものね」
偉そうに自分の言葉だなんて微塵も思ってはいませんが、
昨日、お話を舌方が僕のこのジムブログを読んでくれていそうな
雰囲気を出してその言葉を吐いたので、嬉しいというよりは
恥ずかしくなりました。

壊れてしまう前にどうか何かを殴って蹴って、ストレス発散
してください。
ストレスによって人間は簡単に壊れます。
ご自分を壊してしまう前に何かを殴ってみてはいかがでしょうか?
殴る蹴るという行為は人間の一番のストレス発散法になります。

ストレスによって細胞が壊れます。
細胞が壊れるとシミやシワも増えて美容にもよくありません。
女性だけではなく男性も同様です。
過食拒食などもそうでしょう。
でも、ジムに来れば痩せるのでまた食べられます。
昨日、まだ他の会員がいないうちに女性会員に話しました。
女性会員にはそっと耳打ちします。


気が向いたらいつでも僕のジムに着てください。
カロリーも消費して、いい汗かいて旨い飯食わせます。