29日月曜日と、noteのテキスト

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本日は大人の予約がなく、キッズのみでした。
3年生の入会者を加えて指導しました。

 

18時に指導を終えて自分のことをしてジムを後にしました。
明日は13時から始まります。



下記、noteのテキストです。
ジムのことでもありますのでこちらにも。


一昨日の土曜日、19時前にジムが終わったので、早めに
戻って準備しました。
少しでも早く出ればよかったのですが、でも、iPhoneの
バッテリーが2台とも持ちそうにないので、充電
してからになりました。

勿論、洗濯や他、色色やっていたから遅れた理由もあります。
結果、22時に急いで船橋を出ることになりました。
なので、水分休憩は出来るだけいつも以上に短くを意識します。

昨年のことが悔しくて忘れられないからです。
昨年、八日市場から銚子までの30kmを会員と
走る約束をしました。
でも、僕が銚子まで走るのに、途中からでよいのだろうかなどと
思い、なので、僕は船橋から八日市場に向かい、そこから一緒に
走るという計画を立てました。

無謀なのは承知です。
いいのです、自分がそうしたいのです。
ですが、原因は分かっています。
残された時間で酒々井から八日市場までの30kmを
走ることはその日の僕の体力では多分無理でした。
酒々井から八日市場までのその間に、交通手段もありません。
最悪間に合わない場合、そこでようやく諦めてバスに乗って
集合場所に向かうなどのことが出来ません。
今迄、途中で目標変更や諦めたことはありますが、
ずるしたことはありません。

でも、それでも自分の足で向かいたかったのですが、断念して
始発を待ち、酒々井から電車に乗ったことが1年間、
するしたみたいで、ずっと悔しくて来年はと心に決めていました。

ただ、自分の中での勝負事、たかがお遊びです。

初めて銚子まで走ったのは10年前になります。
中学2年生の息子と一緒に銚子まで走りました。
自信をつけてあげたくて、周りと違った自分だけの思い出を
作ってあげたくて、そんなことをしました。

その前年、中学1年生の時にその目標を立てました。
いきなりでは無理にしても中学校生活3年間の夏休みのどこかで
船橋から銚子まで走るということを目標にしました。

1年生の時に道をというか方向を間違えて、目標を替えて
蓮沼海岸までにしました。
昨日、その少し前から雨は降ってきていたのですが、
大雨が降ってきて前が見えない程だったので一度、コンビニに
避難しました。

カッパを脱いで店内に入り、イートインのペースを見つけたら
10年前のことがフラッシュバックしました。
目の前のそこに座って朝食を摂ったからです。
その後、店を出て僕は埴輪街道に向かってしまったのです。
iPhone4のマップが全然不便だった頃です。

現在地の不正確さと、進行している現在地が急に変わったりして、
知らない場所では何度も折り返すなどの方向修正が必要でした。

その翌年、10年前に達成したのですが、その初めて
銚子を目指して向かう際に立ち寄ったコンビニのイートインに
座り雨宿りをしていました。
外の様子から多分、八日市場に時間まで辿り着くことは出来ないと
思い、そもそも、中止にしてしまうかと考えて会員に電話しました。
中止にするなら空港の裏にいたので、少し歩けば電車に乗れると
考えたのです。

「こっちは降ってませんよ。」

まだ自宅を出ていない会員は云います。
「八日市場で待ってますから。」
なので、向かいます。
もう、中断は出来なくなりました。
中止をするにしても、18km先の八日市場まで走らなくては終わりは
ありません。
水溜りの中を走る大雨っぷりです。

幾度も激しく水溜りを撥ねた水を被ります。
カッパは着ていても、下半身は酷いものです。
直前でスピードを落として優しく通り過ぎてくれる
車に心で頭を下げます。

歩道が背丈ほど生えた草で車道を走るしかなく、道路の3分の1程
足首まで水溜りが出来ている道を走ります。

「遅れても待ってますから。」

先程の会員の言葉に感謝して、でも、急いで向かいます。
10時の約束でしたが、1時間遅れてしまいました。
11時、到着してすぐに八日市場から再度走り出します。
少しだけ歩かせてもらい、銚子に向かいます。

走りながら、ここまでの道のりを話します。
台風直撃の日の試合後、ディファ有明から走ったそれに近いものが
ありました。

「すれ違い様、スピードを落としてくれる車がとてもありがたくてさ、」

先程の話をします。
「そういういいことをする人には過去の減点を1点なくしてあげる
とか出来ればいいのにね。」

例が変かもしれませんが、でも、そう思います。」

軽いクラクションで物を落としたのを教えてくれたり、そんな遭遇して
嬉しい出来事も稀にあります。



足を止めて写真を撮る余裕もなく、どこでどのタイミングで
コンビニ休憩をするかばかり考えていました。
加害者意識とでもいいましょうか。
休みたがっている自分が迷惑をかけているのではないか、
そんな風に自責の念を懐きながら走ります。

勝手に苛まれて、なので、自分のペースで走ることを申し出て、
脱落しました。
その少し先で、曲がる場所を間違えている事に気づいたのですが
相当な距離を折り返さなくてはならないことに気づき、
126号線に向かいます。
糞長い126号線の直線の始まりにコンビニがあります。
そこからしばらく、本当にしばらく休憩出来るような場所がありません。
なので、そこで小休止するという話は脱落前に耳にしていました。

でも、当に大分先にいるのだろうなと思いながらゆっくりと走って
いました。
iPhoneが鳴ります。
「もう、銚子に着いちゃった?」
それは僕が1番恐れていたことを出るなり質問しました。
大分待たせるでしょうから風呂にも入れないことも覚悟しました。
みんなを待たせる、それが嫌でした。
「直線最初のコンビニめ待っているけど来ないので。」

会員らが休憩中、僕は違う道で先回りしてしまっていて、それを
待ち続けてくれたため、差が生じてしまいました。

自分のペースで進みながら待ってることを告げて、でも、
それが少しでも先でのことになるように進みます。
待たせるのは嫌なのです。
十数km先で程で追いつかれて、最後は一緒に銚子に
辿り着きました。

昨年同様、高校生と色色なことを話しました。
銚子駅に迎えに来る会員でもあるお母さんについて、です。

「会長の考えすぎだったらごめんね。お母さんが迎えに来ることが
恥ずかしいとか考えているんだったらそれは間違えているからね。
それは同じ世代のみんなと合わせて安心しているだけで、間違えているよ。
あの時、もっと感謝すればよかった。素直にありがとうって云って
おけばよかったっていつか必ず思うんだよ。同級生が親といると
恥ずかしいとかいうのを真似することの方が恥ずかしいよ。
会長は親と一緒が恥ずかしいとか思ったことないよ。
ちょっと歪んだ側ではあったけど、そこを一緒にしようとは
思わなかったな。
先に死んじゃった、恩返ししたくても出来なくなってから気づくより、
全然良いと思うし、そういう考え方の方が恰好いいと思うよ。」

進みながら、近くにいた僕に年が近い会員らは黙ってくれていました。
でも、高校生ら嫌がらず僕の話を聞いてくれたことは嬉しく思いました。

今年の夏、中学生だけでなくその高校生も含め、大人も幾度か
一緒に走りました。
中学生も高校生も、辿り着く頃にはとてもいい表情を見せてくれます。
少し生意気な目つきも。
これは成長というよい意味で捉えてください。
男の子がちょっと男の顔つきになる、それを間近で見ることが出来るのが
こちらの醍醐味といったところでしょうか。


そんな昨日の出来事でした。
内容がジムのことなのでジムブログにも載せますが、まずはこちらに。


大雨ということもあり、寒かったせいもあります。
その割には炭酸水多く飲んでしまいました。
体重が何キロ落ちるか楽しみにしていたのですが、
3kgしか落ちていませんでした。
銚子など100km程の距離だと、沢山飲んでも5・6kg落ちる
のです。
勿論、リミットまでのそれではありませんが、そこに近い体重の
そこです。
あの以前記した奇跡に近いロードワークを越えることは出来ないと
思います。

 

 

 

 

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