祝勝会

彼は昨日、練習に来ることはありませんでしたが、電話して
呼んでいました。


ASSHI-PROJECT、昨日は昼から始まりました。

念の為、開始を12時にしていました。
副反応というのでしょうか。
接種後、眠気が纏わりついて剝がれません。
寝不足の状態が常に、で、寝ても寝ても眠いのです。

1度目のそれよりもあったと思います。
昼過ぎまで寝て、夕方まで布団から出ないで
晩飯食べてすぐに横になるというそれは昭和の
漫画の堕落したキャラクターそのものです。

マットレスから「さるまたけ」生えてこようものなら
笑えますが、生えてきません。
映画すら見れない毎日でした。

土曜日の夕方まで眠っていて、起きて晩飯を食べて
横になって、1時頃目が覚めました。
自然と。
寝足りた感十分なそれは、電車内でふと目を閉じて
5分目を閉じただけなのに、のそれとドローです。

なので、朝まで映画を見ていました。

昨日は寝足りない眠さでしたが、でも、副反応のそれとは
違い、なので楽でした。


昨日は日曜日なので20時に終えて、やってきた諒と
会員とで、わずかな時間ささやかな祝勝会をしました。

セコンドについた諒の選手が勝ったといいます。
自分の選手が勝つ喜びは僕も分かります。
でも、僕が祝ってあげたかったのはそこではなく、
セコンドに着いた彼がセコンドらしいことをしてくれた
からです。

僕は、もう30年前からやっていることですが
それを真似する人を見た事がありません。
そう記すと、どこかの掲示板で心無いことをどこかの関係者の
誰がしかが記すのでしょうが、正しいと思うことは正しいのです。


リングは自分の試合の為だけのものではありません。
次の試合も、その次の試合、さらにはその次の試合のための
ものでもあるのです。
そして、どの試合であろうと試合を観に着た全てのお客さんの
為のものでもあります。

いい試合を見せるのが全ての選手の仕事です。
そして、次の試合をいい状態で渡すのがセコンドの仕事です。

 

褒めたのは、そこです。

勝った選手は控室に戻ってから沢山褒めてやればいいのです。
まず、リングを綺麗にして降りること、それを心掛けて
くれたことは嬉しく思います。
僕が知らばいだけでやってくれているセコンドがいるのだと
したら嬉しく思います。

僕が礼をいう筋合いではないのでいいませんが、でも、次の試合の
選手と関係者はきっと助かっているはずです。
心で感謝しているとも思います。

次の試合を想って各セコンドがそれぞれのコーナーを
拭いてリングを後にする行為が当たり前のように見れる様に
なればいいなと思っています。


近いいつか消えていく自分からしたら、それが広がることがあれば
目には見えない誰も気づかないことであれ、何かを残せたなと思えます。

 

 

本日は17時キッズから始めます。