自信

自信をつけてあげたいのです。

大人だろうと子供だろうと。
今日は夏季休業日ですが、子供会員らと走る予定でした。

朝、ジムで集合して、10時前に船橋駅からスタートしました。

4年生、6年生、中学生3年生の3人です。

そこそこ頑張る4年生、昨年末に入会した6年生、そして
大人の方の練習に着ている中学3年生です。

全然違う体力の3人を完走させることが目的です。
子供らには「走れるところまで。」とだけ告げて走り
始めます。

目的地を先に教えると、途中で嫌になってしまうからです。
「目的地に全然近づいていない。」
「近づいているのかもしれないけれど、近づいている実感が
湧かない。」
そうすると、人間は疲れてしまうし、諦めが非常に早まります。

所所で要所要所目的地を伸ばして、休憩する箇所をこまめに
与えて走ります。
水の飲み方、使い方、教えながら走ります。

喉が渇いた時に飲んでいても駄目なのです。
喉が渇く前にこまめに取り、頭からかけるなどして温度を
下げることも必要です。

結構きつめにいいました。


江戸川を過ぎたあたりで、目的地を告げます。

「ここまで10km、でも、その感覚ではもう10kmは
走れないよ。」

そんな感覚的なことも教えます。




昼過ぎ夕方手前で到着しました。


スカイツリーの大きさに子供らは喜んでいました。
スカイツリーまで走ると、これから先、何をするにも楽しい
のです。
電車から見えた時、車から見えた時、テレビで観た時に
道中の景色だけでなく感情の景色も思い出すのです。


夏休みの思い出になればいいなと思います。



来週の休みの1日は、大人の会員らと走ります。
自信をつけてあげたいのです。
自信をつけてあげて、自分に自信が欲しいのです。

明日は14時からになります。