手紙

あってもなかったことにしてしまう、
それがいじめ。
そこに存在してもないものにしてしまう、
それがいじめ。
教師はみんな
「うちのクラスにはいじめはなかった」
嘘つけ馬鹿野郎。
見えない振りをしていただけだろ?
拘わりたくないだけなんだろ?
いじめとは、この世から絶対になくならない
ものだ。
肝心なのは自分がいじめられないために
どうするかってこと。
加害者はみんな、罪を感じても覚えてもいない。
被害者はやられ損。
そこでネガティブに考えてしまうと、辛い自分を
どんどん追い詰めてしまう。
その逆境をポジティブに考えて、自分はどうしたら
いじめられないかを考える。
そして自分に自信が持てる何かを始めること。
僕は強くなりたかった。
みんなに羨ましいと思われる強さ、収入、知名度が
欲しかった。
だから、キックボクシングを始めた。
その3つを得て僕を見下した全ての奴に
「ざまぁみろ!」
そう云いたくて頑張ってきた。
中途半端になりかけている奴、いじめられている奴、
他の奴らにはない自分だけの武器(才能)が
あるはずだ。
躊躇しないで今、前に出よう。
もう後ろなんてないだろう?

頑張れ。


      元中途半端な奴代表   立嶋篤史



19年前に出版した最初の自伝の表紙裏に
直筆で記しました。
本全体の記述そのもの下手糞な文章で恥ずかしいですが、
どうしても直筆でメッセージを添えたくて
無理いってやらせてもらいました。

小・中学生や大人がいじめられて自殺したり、殺されたりすると
悲しくなります。
人を簡単にいじめる子供なんていじめられてその苦しみを
味わえばいい。
そう思います。

自分の居場所が作れなかった子や、仲間外れにされている子や、
やはり似たような立ち位置で苦しい大人たち、我が子が成人したというのに、
やめないで続けている48歳の落ちぶれたキックボクサーが応援しています。
転んだら立ち上がればいいではないですか。
何回だって応援します。
頑張ってください。

子供だけではありません。
大人のいじめの話も小耳に挟むと悲しくなります。
そういう人間が消えてなくなればいいと思うのですが、
神様は不公平です。

どうか、部屋の枕でも殴ってください。
もしくは何かしらを蹴ってください。
ストレスは簡単に人を壊します。
殴ったり蹴ったりすることは一番のストレス発散になります。
ストレスは細胞を殺します。
もし、気が向いたらいつでも僕のジムに来てください。
自分を壊す前に僕の持つミット叩いてみませんか?
旨い飯食わせます。


いつか、今の自分に「ざまぁみろ!」そういえるよう頑張ってください。







女子プロレスラーの木村花選手がお亡くなりになったと
いいます。
僕は、関係ない競技側の人間です。

でも、亡くなった原因が淋しいので記します。

言葉を見えないところから礫するのは卑怯です。
醜いと思います。

僕も数年前、名古屋の関係者だかに掲示板で罵詈雑言書かれました。
手伝ってくれた女性会員に向けても連日卑猥なことを
記して、ジムも威力業務妨害に匹敵することを記されました。
noteの回想録に、自伝には記していないことやその辺の出来事も
記しています。

名古屋でのエキシビジョン前になります。
ある日、ガラス戸が割れてしまいました。
YouTubeに映る動画では割れたままです。
noteにも記していますが、それは小学生の会員がわざとではなく
重りを持ってシャドーしていたのですが、手を滑らせて放してしまし
割れてしまったのです。
少しでも親御さんの負担を減らせるよう安い業者を探していた為、
そのままにしていました。
自分の力だけで修理できなかったこと、とても悔しく思いました。

「昨日ジムの前通ったらまだ割れていた」
「前を通ったけれど誰もいなかった」

実際に見ていない人間なことは分かっていました。
会員はいたし、YouTubeが公開された時にはガラスも
貼り換えていたからです。
でも、知らない人はそんな書き込みを信じます。
一般人のジム生についても神経を疑いたくなるようなことを
記してくれました。

2千近くの書き込みをある日、それをしているのは名古屋の2・3人と
管理人が明かしてくれました。
関係者しか知らないことを幾度も記していて、そうだろうことは大凡
推測出来ましたが、云われっぱなしだったので本当に嫌な想いをして
いました。
管理人のそれを目にして幾分溜飲は下がりましたが、一生後悔させてやりたい
程、悔しい思いをしました。
のうのうと存在しますが、潰れてしまえばいいと今も思います。

あの時、ジム生が同じようになってしまっていたら、そう思うと
他人事ではなく、堪らない気持ちになります。
SNSやネットで人を貶めるような輩は同じように苦しめばいい。
そう思います。

そんなつもりではなかったというのなら、同じように苦しむべきだと
思います。
そして、生き返らせることが出来てからマイナススタートで
ようやく許してもらえるか否かを選択されるべきなのです。



人間は気持ちで生きています。
神様は不公平だから弱い人間ばかり損をします。
自分を傷つける前に、どうかそのストレスを発散させてください。



木村選手のご冥福を心よりお祈りいたします。