青春

今日も10時から始まりました。

体験はトップ画面にあるLINE公式アカウントの方からか、
直接お問い合わせください。
体験に来られた際、交換して以降、ビジターは個人で、入会されたら
グループで予約をいただくシステムになっています。

10時から22時(入館21時までされた場合、22時まで開けています)


下記、昨日のnoteのテキストです。

 

 

 

 

夜間のドライバーから、今は鉄道員が走っています。

「26歳、自分のことをもう歳だなって思うだろ?」

鉄道員に投げかけます。

「そう思うだけそんだからやめた方がいいよ。」

答えをぶつけます。

人間、最終学歴を卒業してから1年が短く感じるように
出来ています。
25歳を過ぎれば5年が、30歳を過ぎれば10年が。
ええ、40歳を過ぎれば20年があっという間に感じる
ようになるのです。


昔のblogに記したことがありますが、ご存じの方も少ないでしょう
から記します。


「父ちゃんはさ、自分のことを大人だって思う?」

20歳を迎えて自分のことを大人だと思わなかったので父に
訊ねました。
父は僕と30歳離れていて、その年、丁度50歳でした。

「思わないよ。」
父は即答しました。
あの時の父の即答がなければ僕はこの歳まで頑張れていなかったと
思います。

「人間、死ぬまでこうなんじゃないかな?」

 

あの時の父の言葉を思い出しては嚙み締めています。

そのことまでは話しませんでしたが、でも、彼の父親といっても
いいくらいの歳なので、途中まで話しました。


「26歳なんてさ、人生1回目の青春程度の年齢だよ。
老け込んだらもったいないよ。」

そういって、ロードワークに出る彼を見送りました。


49歳、もうすぐあの頃の父と同じ50歳になります。
まだ1度目の青春中です。

 


ちゃんと終われるよう頑張りたいと思います。